石山くじら保育園 社会福祉法人くじら石山くじら保育園

お誕生会 和食の日 おだしって何かな?【給食室】

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お誕生会 和食の日 おだしって何かな?【給食室】

お誕生会 和食の日 おだしって何かな?【給食室】

 11月24日は、和食の日です。

毎年、一人ひとりが和食文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日になるようにと願いをこめて、11月24日を❝いい日本食❞『和食の日』と制定されたそうです。

保育園では、ちょうどお誕生会の日でもあったので、今月は和食メニュー。

《献立》・わかめご飯(麦ごはん)

    ・しめじの味噌汁

    ・肉じゃが

    ・キャベツの昆布和え 

和食の中でも今回は、おだしをテーマにしました。

昆布とかつおでおだしを取り、0歳児さんから5歳児さんまで、コップで味見をしてもらったのですが、面白い反応が見られましたよ!!

2歳児あめチームさんに「どんな味がするかな?」と聞いてみると・・・

「昆布の味する!」「おにぎりの味や!」と子どもたち。

「なんでおにぎりの味なのかな?」と考えると、先日おやつでおかか昆布おにぎりを出したので、その時の味を覚えてくれていて、おだしとおにぎりの味が同じだと思ったようです。

大人も気がつかなかったので、びっくりしました!

 

4・5歳児そら・くじらチームさんには、目の前でお味噌汁を作って見てもらいました。

「おだしに野菜を入れてお味噌を入れると、お味噌汁ができるんだよ!」と伝えると、「ほんまや!」「いつもの味噌汁や!」と嬉しそうでした。

 

今回、園で初めておだしの味見、味噌汁の作り方を実演してみましたが、大人より子どもの味覚の方がしっかりしていて、想像豊な感想が聞けて嬉しかったです。

同じお味噌汁でも、保育園の味、ご家庭の味ではまた違うと思います。

ご家庭でもお時間があれば、ぜひお子さんと一緒にお味噌汁作ってみてくださいね。

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