- 園ブログ
仲間が増えたよ!!

以前のブログでもお伝えしましたように、2年前の2月、地域の方よりメダカを分けていただいて、保育園で飼っています。その後更に保護者の方からもいただいて、水槽が賑やかになりました。
その年の夏、卵を発見! そして、赤ちゃんメダカの誕生。赤ちゃんメダカは小さい水槽で元気に泳いで、どんどん成長していきました。
その後、保護者の方より「メダカと一緒にエビも飼われませんか?」と声をかけていただき、水槽のお掃除やさんとして仲間入り。
そして、時が過ぎて去年の夏。
今年も卵を産んでくれるかと、楽しみに水槽を覗く毎日だったのですが、前年度のようには見つけられず・・・
どうやら水槽のお掃除屋さんは、卵までお掃除してしまったようです。
すぐにエビを別の水槽に移しましたが、残念ながら、赤ちゃんメダカは少ししか生まれませんでした。
そんなある日、突然1匹、その後も1匹と、元気が無くなっていくメダカたち・・・
何が駄目だったんだろうと調べてみると、なんとメダカの寿命は1年~2・3年程度だと知り、びっくり。
そんなに短かったんですね。
メダカを飼い始めた時期から考えてみると、納得です。
そして今年度、以前から頼んでいた知り合いに、メダカを分けてもらいました。高松から来たメダカです。数時間の車での移動で、揺れながらも元気に保育園に来てくれました。
産卵に向けて、エビは別の水槽で過ごしています。時期が過ぎるまで待っててね。


どうか、今年はたくさん卵を産んでくれますように!
4月、入園間もないお友だちが、涙が止まらない時にふとメダカに気付き、指差しをしながら泣き止んでくれる事がありました😊
また、散歩帰りの2歳児さんは、水槽を覗き込んで「増えてる!」と、仲間が増えたことにちゃんと気付いてくれました。
石山くじら保育園のメダカは、みんなの友だちとして定着しているようです。

是非、皆さんも保育園に来られた際には、玄関の水槽を覗いてみてくださいね。