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おいしくなるよって聞こえたよ【2歳児 あめチーム】

ひとつ大きなクラスに進級して、今年度はみんなで野菜の栽培に挑戦する事になりました。
せっかくなら、あめチームさんが大好きな野菜がいいと思い、リサーチした結果じゃがいもを育てることに🥔
4月のある日、畑をしている方から分けてもらった種イモを「これ何かわかる?」と見せてみると、「おいも!」「じゃがいも!」とすぐに声が返ってきました。
「小さー」「しわしわ」という、子どもたちのつぶやきも・・・
植えるためのおイモなので、みんなが食べるおイモよりは少し小さめです。
「これを土に植えると、おイモがいっぱいできるんだよ」と伝えると、不思議そうなあめチームさん。

収穫の時に、びっくりするほど大きく育っているといいな~と願いつつ、早速みんなで植えてみることにしました。
今回は不織布の植木鉢を使います。ひとり、ひとつずつ種イモを入れていきました。

最初は浅植えなので、上からかける土は少しだけ。
芽が出たら少し土を足して、また伸びたら土を足して・・・と繰り返していきます。
水が多すぎると種いもが腐ってしまうので、今は水やりはしません。

土をかけたあと、みんなで「大きくなあれ」「おいしくなあれ」と声をかけてくれました。
「おイモさんが何て言ってるか先生聞いてみるね」「おいしくなるよ、待っててねって聞こえたよ!」と伝えると「やったー」と大喜びでした。

今回の経験を通して、収穫の喜びを感じ、食べる事への関心を高めてくれるといいなと思っています。
じゃがいもの様子は、随時お知らせしていきますね。
