石山くじら保育園 社会福祉法人くじら石山くじら保育園

こころの友だち♡

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こころの友だち♡

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 今回は、保育園にあるおもちゃの紹介です。

1歳児から5歳児までの保育室においてあるのが、お世話をするための赤ちゃん人形。

子どもたちは人形あそびが大好きで、とても集中して遊んでいます。

赤ちゃんのおなかをトントンしたり、なでなでしたり。

小さい子どもたちは、服を着せるよりも脱がす方がやりやすいみたいです。

「赤ちゃんのごはん作ってんねん」

「赤ちゃんといっしょに寝るの」

「なんで髪の毛ぼさぼさなん?やったげる」

人形あそびは男の子・女の子に関わりなく、大好きな遊びです。

ヒーローごっこやプリンセスごっこをするための人形ではなく、最も身近なお友だちであり、その子自身でもあります。嬉しい時は一緒に喜び、悲しい時は共感してくれる、そんな子どもの想像力を引き出す存在になるそうですよ。

 

私も手作りしてみました。男の子と女の子の人形です。

ヨーロッパに研修旅行に行ったときに紹介してもらった人形で、親御さんや子どもの身近な人がその子のために作ることが多いそうです。

起伏のない顔に、ごくわずかの目と口となっていています。

表情がないのは意図してこのような作りになっていて、子どもが嬉しい時は笑っているように見え、悲しい時は泣いているように見えるように。

大量の羊毛を詰めて作られているので、かなりの重量感があります。子どもの肌触りと弾力を再現しているので、子どもたちが抱っこした時に安心感を与えるような作りになっています。髪の毛や、目と口も羊毛を紡いだ糸で作ります。

人形を作るうえで大変なのが、大量の羊毛をつめるところと、布を貼り合わせるところ、髪の毛を植えるところです。たたんだ毛布ぐらいの羊毛を人形の体にぎゅっと押し込むのですが、ぺったんこにつぶしてしまってはいけないので注意が必要です。圧縮している分、針も通りにくいです。

布の貼り合わせは、5cmくらいの大きな針をつかって縫っていきます。髪の毛もこの大きな針で1本1本植え付けていくのですが、子どもがひっぱっても抜けないようにしっかりつけなくてはいけないので大変でした。

人形作りの先生のお家には、こんなにたくさんの人形があります。保育者の大先輩さんたちが生徒として来られていました。上の写真の人形の服も、生徒さんが作られたものを分けてもらったものです。

色々な大きさの人形を借りてきました。左の人形は2歳後半~小学校低学年ぐらいの子ども向けで、右の人形は1歳~2歳ぐらいの子どもが遊ぶのにちょうどぐらいだそうです。

真ん中の人形はより小さな子向けです。

着せ替えはできませんが、やわらかくできているので安心感があります。

私たち保育者は、子どもたちにとって遊びはとても大事だと考えています。

これからもいろんな遊びのための工夫や、遊具について学んでいきたいと思います。

裁縫をほとんどやったことがない私でもなんとか完成できるぐらい、誰でも作れるみたいなので、よかったらチャレンジしてみてください。

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