石山くじら保育園 社会福祉法人くじら石山くじら保育園

「え~っ💦あれ富士山かえ~?」【4・5歳児 そら・くじらチーム】

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「え~っ💦あれ富士山かえ~?」【4・5歳児 そら・くじらチーム】

「え~っ💦あれ富士山かえ~?」【4・5歳児 そら・くじらチーム】

 石山くじら保育園の裏にある伽藍山(標高239m)には、日頃からよく遊びに行っている、そら・くじらさん。

自然物探しや頂上からの眺め、山道下りのお尻すべり等、山登りだからこその醍醐味を幾度となく味わってきました。

❝もう少し標高の高い、子どもたちとお弁当を持って行けるような山はないかなぁ…?❞そんな思いを持っていると、三上山には園児でも登れる登山コースがある事を聞き、「それならば!」と保育者の決意は固まりました。

11月14日(木)登山当日、秋晴れ!!とまではいきませんでしたが、欠席児なく全員で園を出発。

道中、山登りと頂上でのおいしいお楽しみ、更におにぎり弁当の楽しみから、テンションも高く賑やかなバスの中。普段からおしゃべりが大好きな子どもたちなので、2倍、3倍…元気いっぱいでした。

栗東を過ぎた頃には、目の前に大きな山がそびえ立ち、車内で「今日登る山だよ」と伝えると、子どもたちの想像をはるかに超えていたようで、「え~💦あれ富士山かえ~?」「大きすぎるわ~💦」「ほんまに登るん?ほんまに、あれなん?」等、車内が大騒ぎ。

三上山、別名『近江富士』

間違いなく、富士山です(笑)

三上山の周囲をぐるっと回って、駐車場へと到着。

水筒だけを持って、目指すは三上山頂上!!(行けるといいなぁ…)となりました。

 

山道入口には、たくさんのシダが生い茂っていて斜面もゆるやかなので、子どもたちの足取りも軽く「もう(頂上に)着くんちゃ~う?」「全然しんどくな~い!」と余裕のよっちゃんだったのですが、でこぼこ道や石の階段、細~いがけすれすれの道、岩登り等、色々な所を通るたびに、自分の体をどのように使って通ったらいいかを考えて進む子どもたち。

途中、足を滑らせたり等のアクシデントで涙を流す事もありましたが、「そらさーん、頑張れー!」「○○ちゃーん、頑張れー!」と、友だちの励ましに背中を押されたようで、止まっていた足も前へと進んでいきました。

しかし五合目付近で、先頭の保育者が道標を見落とし、違う道を進もうとしてしまい(すぐに気が付いて軌道修正しましたが💧)まだまだ続く山道に「ほんまに頂上着くのかなぁ?」「先生、この道であってんの?」と疑われる事もあったのですが…

木々の間から見える空が広がってくると、「お空見えてきたー!」と、疑いは確信へと変わり、2時間近くかかって全員で頂上に到着することが出来ました。

早速、保育園の方角に向かって

「ヤッホー!」「石山くじらほいくえーん!」と思い思いの言葉で呼びかけ、三上神社でお参りをして、お楽しみのラムネを食べてエネルギーチャージ。

 

行きはよいよい帰りは…登って来た岩や細~いがけすれすれの道、石の階段、でこぼこ道を通っての下山。足で踏ん張ってブレーキをかけたり、歩いて下りるのは…という所は、お尻を着けてお尻すべりでズルズルと滑りながら下りて行きます。汚れたって大丈夫。汚れたっていいんだよ!それだけ頑張って登りおりしてきたよっていう証拠だから。

シダが生い茂っているゆるやかな斜面まで戻ってくると、「ここ通ったなぁ!」「もうちょっとで着くんちゃう?」と足取りも軽くなり、荷物の置いてある広場へ直行。

おいしい手作りおにぎりをいただき、“お腹”も“登り切ったぞーっ!!という気持ち”も、いっぱいいっぱいの子どもたちでした。

 

保育者が下見で登った時、子どもたちは登れるかなぁ?「登るの嫌だーっ」て、泣いてしまう子どもがいるのでは??予想以上の道の険しさに、足を滑らせたり怪我をしたりするのでは???と、不安に思う気持ちもありました。

また、4歳児さんは頂上まで行けなくても仕方ないよね、また来年があるからね、と話していたのですが、そんな心配は無用だったようです。

おにぎり弁当を食べている目の前の子どもたちは、「登り切った!!」という自信と「楽しかった!!」という達成感にみなぎっていて、いつもより大きくたくましく見えました。

子どもたちの力って、すごいなぁ!!と、再確認した担任です。

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