6月といえば・・・紫陽花の季節ですね。

そこで、子どもたちと一緒に、紫陽花見つけのお散歩に出かけました。

　

まず、保育園から一番近くのお家に咲いているのは・・・水色の紫陽花。

これは『ガクアジサイ』という種類ですね。

次に見つけたのは、濃いピンク色。
この花は、保育園の近くにある、押しボタン式信号機の近くで咲いていました。

そしてこれは、よく遊びに行く公園までの道なりに咲いていた紫陽花。
ピンクと紫です。

いろんな色の花が咲いていて、子どもたちも「次は何色かな？」と話をしながら探して行きます。

これは八重咲の紫陽花。花びらが幾重にも重なって、まるでバラみたいです。

ひとことで紫陽花といっても、いろんな色・いろんな種類があるんですね。

　

ここで豆知識。

皆さんもよくご存知だとは思いますが、紫陽花の色は土によって変わるそうです。

土中にアルミニウムが多く含まれていると、アルミニウムとアントシアニン色素が結合して、紫陽花は青色になります。 逆に土中のアルミニウムが少なければ、紫陽花は薄紅色やピンク色に近い色に変化します。 アルミニウムは酸性の土壌でよく溶ける一方、アルカリ性の土壌では溶けないという特徴があるみたいです。

　

実は、保育園にも紫陽花が咲いている事に気付かれていましたか？
保育園の紫陽花は白色です。ひっそりと咲いているのですが・・・また、探してみてくださいね👀

　

あめチームでは、紫陽花見つけの散歩の後、制作をしました。
お花紙を小さく切って準備しておいたものを、紙粘土に割りばしでさしていき、花を咲かせました。

集中して、たくさん咲かせてくれましたよ😊

これからもいろんなところに散歩に出かけ、雨の季節を彩るきれいな紫陽花を見つけたいと思います。