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つながろう(●'◡'●) ~子どもたちから~【4・5歳児 そら・くじらチーム】

石山くじら保育園から、子どもたちの足で歩いて約20分のところに、三田川・水辺のふれあい広場があります。ブログでも、何度も登場している広場ですが、四季折々に花が咲き、広場内を流れる三田川には、カニやホタルが生息する、自然溢れたとても素敵な所です。
その環境を守るために、地域や『三田川水辺のふれあい広場運営協議会』の方々が、いつも花を植えたり、草刈りをしたりして、整備をしてくださっています。
子どもたちは、そんなふれあい広場で、開園以来ずっと遊ばせていただいているのですが・・・
何か、僕たち私たちにお手伝いできる事はないかなぁ・・・?
そこで、「いつも遊ばせてもらっているから、みんなで広場を綺麗にするお手伝いに行こう!」と、この日は、4・5歳児、そら・くじらチームのお友だちが、草刈り後の、草集めのお手伝いに行ってくれました。
広場では、頑張って競争のように草集めをする子どもたち。
用意して頂いたゴミ袋は、どんどん草で一杯になり、袋がひとつ、ふたつ・・・と、増えていきました。


最後に、いつも公園を整備していただいている地域の方に「いつも遊ばせてもらって、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。
すると、「いつも遊んでくれてありがとう。みんなが遊んでくれると、すごく嬉しいです。」と、温かい言葉を返してくださいました。
広場の掃除をお手伝いさせていただいたことで、子どもたちと地域の方と笑顔でつながりを持つ事ができました。
つながろう!の第一歩です。

春にはハナミズキ・藤・黄菖蒲にあじさい、夏にはホタル・カニ探しと川遊び、秋にはコスモス・もみじ、そしてどこよりも早くどんぐりが取れるクヌギの木、冬には一面の雪景色・・・遊びを通して、季節を感じさせてくれる、三田川・水辺の広場。
その情景が、子ども達の懐かしい思い出として、ずっとずっと心に残りますように!
そして、感謝の気持ちと、そんな広場を大切にしたいという思い、自分が育った地域を愛する気持ちを育めるよう、これからも関わっていきたいと思います。
この小さなつながりを大切にし、ここからまた新たにつながりが広がっていきますように。