- 園ブログ
どんぐりシーズンがやってきた🌰【2歳児・あめチーム】

暑かった夏も過ぎ、秋風を感じるようになってきました。
保育園の周りには、たくさんの栗やどんぐりの木があり、毎年お散歩バッグいっぱいに拾うのを楽しみにしています。
そこで・・・
保育者が栗やどんぐりの絵本『ころわんのころころ』『どんぐりざかのあそびうた』を読んだ後、

みんなで『大きなくりの木の下で』『どんぐりころころ』の歌を歌って

ひと足早く、保育者が用意した栗やどんぐりに触れてもらう機会をもちました。

いつも散歩に行く公園の中で、毎年一番早く落ちるクヌギ、農家の方から分けてもらった栽培種の栗に加えて、まだ青々してイガの開いていないヤマグリ(シバグリ)、コナラ、ナラガシワのどんぐりを子どもたちのところに持ってくると「栗や!」「どんぐりー!」と大喜び。
「どんぐりほしい〜」と大興奮する子どもたちや、中には帽子つきのどんぐりを見て、「パパみたい〜」「モジャモジャ―」というお友だちもいました(笑)



秋になると地面いっぱいに落ちている、大小様々でかわいらしい形をしたどんぐり。
子どもたちにとってはとても魅力的で、まるで宝物を見つけたような表情になります。
この身近などんぐり拾いを通して、自然や季節を感じたり、「おおきいな」「ちっちゃいね」「まんまる」「ほそながい」などに気づいたり・・・新しい発見をしてほしいなと思っている担任です。
この秋も、いっぱいどんぐりを拾いに行きますよ~。
どんぐりを使った製作も楽しみたいと思っています。