石山くじら保育園 社会福祉法人くじら石山くじら保育園

みんなの元気の素 ~おいしい給食😊~

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みんなの元気の素 ~おいしい給食😊~

みんなの元気の素 ~おいしい給食😊~

 みんながだ~い好きで、元気になる時間。それは・・・給食とおやつの時間!

たくさん遊んでお散歩から帰ってくると、誰からともなく「おなか空いた~」「今日の給食何やろう?」という声が聞こえてきます。

そのつぶやきは子どもだけでなく、保育者も・・・なんですけどね(笑)

では、その楽しみな給食は、どのように子どもたちの口に運ばれるのでしょうか?

今日は、給食室の1日に密着したいと思います。

給食室には、4人の職員がいます。管理栄養士・調理師・調理補助員2人です。

調理補助員の2人は、午前と午後に分かれての出勤になりますので、常時2人、又は3人体制となります。

まず朝1番にすることは、大きな大きなお鍋で、やかん5つ分のお茶を沸かすこと。

それから、園児67名、職員20名分の給食作りに取りかかります。

今日のメニューは肉じゃが。【人参🥕1キロ・玉ねぎ2キロ・じゃがいも3キロ・豚肉2.6キロ・しらたき600グラム】を切っていきます。トントントン・・・リズミカルな音、さすがですね。材料を切り終わると、お鍋で炒めて煮込んでいきます。

お米は全部で26合。大きなザルで2回に分けて洗い、しばらく水につけてから炊くそうです。

同時に、副菜・みそ汁の調理に、0・1・2歳児さんの朝のおやつの準備。

0・1・2歳さんにおやつを届けると、給食室は、調理・盛り付け・配膳にと大忙し💦

それでも、子どもたちがお散歩から帰ってくる頃には・・・う~ん、いいにおい(*^^*)

みんなの口に入る前に、まず安全確認をするのは園長です。検食が終われば、いよいよみんなのもとに、おいしい給食が届けられます。

うみチームの離乳食は、子どもの発達に合わせて作っています。形状や硬さに配慮して、完了に近い後期食です。

「美味しいかな?」「大きさは、どうかな?」「硬さは大丈夫?」「好きなメニューかな?」など、子どもたちの様子を見るために、給食の職員も各保育室をまわります。

食べているところを見てもらうのは、子どもたちも嬉しそうです。

「今日も、おいしいよ」「いつもありがとう」

4・5歳児クラスでは、お当番さんがお手伝い。

今日のメニューは

保育者「今日の給食は」     子どもたち「今日の給食は」

保育者「もやしの味噌汁と」   子どもたち「もやしの味噌汁と」

保育者「肉じゃがと」      子どもたち「肉じゃがと」

保育者「白菜のゆかりあえと」  子どもたち「白菜のゆかりあえと」

保育者「ごはんです」      子どもたち「ごはんです」  

と、4・5歳児、そら・くじらチームのお部屋では、みんなでメニューを確認してから、「いただきます」の元気な挨拶が響きます。

給食の職員も、各チームの様子を見終えると、ほっと一息。給食タイムです。

とは言え、自分たちで作った物を食べながら、あーでもないこーでもない、もっとこうすれば子どもたちが喜んでくれるかも・・・と、給食談義に花が咲くそうです。

さあ、午後からもまだまだお仕事は続きますよ。

たくさんの食器の洗い物。

そして、こちらでは、おやつの準備。

今日のおやつは・・・

手作りごまクッキー。サクサクしていて、甘さ控えめ。子どもたちにも大人気です。

おやつの洗い物も済ませ、最後に明日の食器の準備です。

給食室の衛生・清潔を保つために、掃除・消毒も行い、1日が終わ・・・

いえいえ、実はまだ終わりではないんです。

食材の発注・栄養計算・来月の献立作成・・・事務仕事もたくさん。

このように、毎日忙しい給食室。

給食の職員は、

・食べることが好きになってくれますように!

・子どもたちが、元気に育ちますように! 

・苦手なものも、少しずつ食べられるようになりますように! 

・食事が大切であることを学べますように! 

 との思いに支えられ、日々、頑張っています。これからも、みんなの元気の素~おいしい給食~を、宜しくお願いします。

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