クリスマスイブの１２月２４日、保育園でクリスマス会を行いました。

朝から子どもたちが「今年もサンタさん来てくれるんかな？」「保育園のサンタさんは○○先生やで！」「違う違う！きっと△△さん（バスの運転手さん）やで！」と、サンタさん論争で盛り上がっていました（笑）

　

さあ、いよいよクリスマス会スタート！

まずは職員の『もみのき』の歌の二部合唱で、先生たちのすてきな歌声（？）を静かに聞いていました。

次は『ジングルベル』と『ゆきだるまのチャチャチャ』の合奏です。子どもたちも一緒に歌ったり、リズムにのったり。

続いて『てぶくろ』のオペレッタ。

子どもたちも一緒に「♪てぶくろ てぶくろ みつけた～」と歌ってくれて、楽しい雰囲気でした。

0歳児クラスのお友だちは、担任が劇に参加するとトコトコと後を追い、飛び入り参加もしてくれました。

そして、今回のクリスマス会には、なんとスペシャルゲストが！！

それは、卒園児のお母さまなのですが、実はピアノを教えておられたり、ゴスペル・ソウルミュージックの演奏活動をされている方なんです。

まずは、フルートとキーボードの二重奏で『アンパンマン体操』の演奏からスタート。

その迫力に、みんな釘付けです。

２曲目は、『クリスマスのうたがきこえてくるよ』

３曲目はすてきな歌声と演奏で『君は愛されるため生まれた』でした。

この曲は韓国の曲なのだそうですが、日本語に訳して歌ってくださいました。

　　♪～君は愛されるために生まれた 君の人生は愛で満ちている （略）

　　♪～うみさんは愛されるために生まれた～

　　♪～ だいちさんは愛されるために生まれた～（略）

と各クラスの名前を含めたアレンジも素敵でした。思わず涙ぐむ職員も。

最後の曲は『Santa Claus Is Coming to Town（サンタが街にやってくる）』でした。

英語でうたってみよう！の声かけがあり、幼児クラスのお友だちは英語の発音をそれっぽく真似、手拍子をしながら大盛り上がりでした。

ちょうど演奏が終わった頃、窓の外から鈴の音が・・・。

❝何の音かな？❞と耳を澄ませていると・・・お待ちかねの、サンタさんの登場！！

「ワ～！」「サンタさんや💕」と、子どもたちの歓声が。

早速サンタさんに質問です🎤

たくさんの手が上がる中、最初の質問は～？

「好きな食べ物はなんですか？」にサンタさんの答えは、なんと「ピザ🍕」

その後も「好きなご飯は何ですか？」と食べ物の質問が続きました。子どもたちみんな、お腹が空いていたのでしょうか？

そして！サンタさんからのプレゼント。クラスごとに渡してもらいました。

この日は、《なかよしくじら広場》も同時に開催され、地域の方にも参加していただきました。

　

サンタさんが帰ってからも、みんなで『あわてんぼうのサンタクロース』を歌い、歌や音楽がいっぱいの楽しいクリスマス会でした。

ちなみに・・・サンタさん論争の結果は？？？

「絶対○○先生！」派も、「絶対△△さん！」派も、サンタさん登場の後は「・・・」

さてさて、どうだったのでしょうね？

石山くじら保育園の子どもたちと、そして世界中の子どもたちに幸せがやってきますように。

メリークリスマス🎄